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縫製工場を選ぶとき、「安く、早く!」って、そんな感じで決めたくなりませんか?
そう、お金の話は大事。でも、安さばかり追いかけると、仕上がりは?納期は?工場は柔軟に動いてくれるのか?など様々な問題が出てきますよね。
そして、ブランドの未来もちょっと心配になってしまいます。
だから、ブランドをグッと輝かせるパートナーが必要ですよね。
実は、国内の縫製工場には、結構頼りになるトコロがたくさんあるんです。少しだけ一緒に覗いていきませんか?

そもそも、いい縫製工場って、どんなとこ?
いい縫製工場って、ただ服をキレイに縫うだけじゃない。
例えば、
✅縫製ミスがない
✅納期厳守
✅サンプルをサクッと作ってくれるスピード感
✅ここ難しいから「こんなのどう?」ってアイデアくれる企画力 など
こういうのが、ブランド力を次のステージに押し上げてくれそうですよね。
また、最近の海外の縫製工場さんは、品質も良く、比較的安いですよね!
ただ、話が通じなかったり、届くの遅れたり、なんだか少し落ち着かない。。そんな気もします。。。
実は、今の国内の縫製工場には、話がスムーズで、柔軟に対応してくれる。そんな結構頼りになるトコロがたくさんあるんです。
国内縫製工場の頼りになるトコロ
1:サステナビリティで差をつける「某A工場」(静岡県浜松市)
環境に配慮した生産体制で注目を集めており、環境負荷の低減に取り組むブランドから厚い信頼を得ています。
例えば、廃棄生地を活用したアップサイクル商品の提案まで行い、ブランドのサステナブルなストーリー作りを支援しています。「安さ」ではなく、環境への責任感とクリエイティブな提案力がこの工場の付加価値みたいです。
サステナビリティを重視するブランドにとって、こんな工場はまさに理想のパートナーです。
2:技術力とストーリーで魅せる「某B工場」(大阪府)
ここは高難度の縫製技術と一貫生産体制となっています。
伝統的な和装の技法を取り入れたモダンなアパレル製品の生産では、職人の手仕事による繊細な仕上がりがブランドに唯一無二の価値を加えています。
さらに、工場見学や生産工程の公開を通じて、消費者に「メイドインジャパンの物語」を届ける取り組みもあるようです。
3:IoT(モノのインターネット)で未来を切り開く(某C工場)(東京都)
縫製工場の枠を超えたイノベーションで話題の工場さんです。
IoT(モノのインターネット)を活用した生産管理システムを導入することで、効率化と高品質を両立させています。
リアルタイムで生産進捗を共有できるため、アパレルメーカーは納期や品質の不安を軽減できます。
「安く大量に」ではなく、テクノロジーと柔軟性で「安心感」を提供する工場さんです。
安さだけじゃ生き残れない。選ぶべきは“価値を生む”工場
これらの工場に共通するのは、単なる生産拠点ではなく、パートナーとしての意識を持つことが大切ですね。
安さを求めるなら、海外生産という選択肢もあるでしょう。でも、ブランドの未来を考えたとき、品質、ストーリー、信頼性を高める国内縫製工場の付加価値は計り知れません。
ブランドの未来を考えたとき、品質、ストーリー、信頼性を高める国内縫製工場の付加価値は計り知れません。
コロナ禍や円安で国内回帰の動きが加速する今、受注が殺
コロナ禍や円安で国内回帰の動きが加速する今、受注が殺到し、
優良工場は新規受付ができない状況のところもチラホラ。。。あるかも??
そんななか、有限会社サン・クリークは品質と信頼でブランドを支え、
製造工程の動画公開やSNSでの製品の宣伝で、
みなさんの製品を一緒に盛り上げる!
ブランドを育てるパートナーとして、気軽にご相談ください!

あなたのパートナーはどんな価値を提供してくれる?
縫製工場選びは、ブランドの命運を握る重要な決断といっても過言ではありません。
安さだけで選ぶ時代は終わりました。
サステナビリティ、技術力、テクノロジー、ストーリー。どんな付加価値を求めるのか。
そして、某A~C工場やサン・クリークのように、ブランドの魅力を一緒に高めてくれる工場を探してみませんか?
今、国内縫製工場は、単なる「作る場所」から「価値を生むパートナー」へと進化しています。
あなたのパートナーは、どんな未来を一緒に描いてくれるでしょうか?

この記事を書いた人
小木曽 晴美
縫製業界25年以上|累計縫製件数3500件以上
岐阜の縫製工場「サン・クリーク」の代表取締役として、理想の服づくりをお手伝いしております。専門知識や経験をもとに、岐阜で縫製をご検討する方に向けたお役立ち情報をご提供します。