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「 “急ぎ”でも品質を落とさない理由」ー 縫製工場の段取り力 ー 岐阜縫製工場/サン・クリーク

「この納期、正直厳しいですよね…」

そんな相談を受けることは、珍しくありません。

生地や付属の到着が遅れたり、企画が長引いたり。でも、売り場のスケジュールは待ってくれない。縫製工場にとって“急ぎの案件”は、簡単な仕事ではありません。

ただスピードを上げればいい、という話でもないからです。

目次

早く作る=雑になる、ではない

急ぎの案件ほど、ミスが出やすくなります。

工程を詰めすぎると、確認が甘くなり、仕上がりにも影響が出る。

だからこそ私たちは、「急ぐときほど、段取りを丁寧にする」ことを大切にしています。

どのラインを動かすか。

どの工程を並行させるか。

どこで必ずチェックを入れるか。

スピードよりも、まず“組み方”を考える。

それが、品質を守る一番の近道だと考えています。

全部を早めるのではなく、「優先順位」をつける

すべての工程を同時に急がせると、現場は混乱します。

だから私たちは、「いま本当に急ぐべき工程」を見極めます。

裁断なのか、縫製なのか、仕上げなのか。商品や数量によって、正解は変わります。

流れ作業ではなく、その案件に合わせて組み替える。この柔軟さが、短納期でも品質を保てる理由のひとつです。

現場での“気づき”を止めない

急いでいるときほど、「まぁいいか」で流してしまいがちな違和感。

糸の張り

生地のクセ

縫い目のバランス

そうした小さな変化に気づけるかどうかで、仕上がりは大きく変わります。

一枚ずつ向き合う縫製だからこそ、その“違和感”を止めずに済みます。だから、速さと丁寧さは、両立できる。

私たちはそう考えています。

仕上がりで信用は決まる

納期に間に合った。

それだけでは、仕事は終わりません。

「急ぎだったなのに、きれいですね」そう言ってもらえるかどうか。

短納期こそ、工場の本当の力が出ます。

段取り、判断、連携、技術。すべてが揃って、ようやく“安心して任せられる工場”になります。

岐阜から、変わらない品質を

私たちは、ただ早い工場を目指しているわけではありません。

「急ぎでも、品質は落とさない」

その当たり前を、きちんと守る縫製工場でありたい。

岐阜から、

変わらない品質と、信頼できるものづくりを届けていきます!

そして、これからも依頼したくなる縫製工場を目指していきます!

この記事を書いた人

小木曽 晴美

縫製業界25年以上|累計縫製件数3500件以上

岐阜の縫製工場「サン・クリーク」の代表取締役として、理想の服づくりをお手伝いしております。専門知識や経験をもとに、岐阜で縫製をご検討する方に向けたお役立ち情報をご提供します。

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